メガネの三城の新店「ディグナハウス原宿店」にオーディオみじんこのアンプとスピーカー導入!

 

一昨日オープンしたメガネの三城の新店舗「ディグナハウス原宿店」に、オーディオみじんこの真空管アンプとスピーカーなどが、音響システムとして導入されました!

「DIGNA HOUSE」裏原宿にハウスブランド旗艦店オープン

〒150-000 東京都渋谷区神宮前3-28-8神宮前岡本ビル1F
JR原宿駅徒歩10分 明治神宮前駅徒歩7分 原宿警察署近く
TEL: 03-5843-1612
FAX: 03-5786-4066

DIGNA HOUSE ディスプレイ

ディグナハウスはメガネの三城の自社ブランド「ディグナクラシック」を中心に扱う、同社の新展開の第一号店。カッコいい眼鏡が並んでます。眼鏡好きの私としても興味津々の新店舗です。

このお店の音響システムとして、オーディオみじんこの真空管アンプ6N3PP-02とスピーカー612Jr.などが導入されました。

 

納品は順調に済んだものの、気になってオープン2日前にセッティングにお伺いしてきました。まだお店は準備真っただ中。

 

スピーカーケーブルはオーディオみじんこオリジナルのXTC-1 2Cを使用。XTC-1を現場に合わせて被覆を剥いて、壁の中に這わせたり、レコードプレーヤーを調整したり、2時間ほどでセット完了。これは作業後の記念撮影です。銀色の真空管アンプが6N3PP-02。赤いレコードプレーヤーは、オーディオみじんこで取り扱い中のエリプソンOMEGA RIAA100。フォノイコ内蔵の使いやすく、音が瑞々しくて素晴らしく、見た目も綺麗でスタイリッシュなフランス製のレコードプレーヤーです。

 

オーディオみじんこのモノラルミックスアンプAM-DM2(14,040円)と、イソフォンのビンテージスピーカー「イソネッタ」もご納品。

ディスプレイの両脇にはオーディオみじんこの新作スピーカー612Jr.がセットされました。

 

なぜオーディオみじんこのオーディオシステムが、メガネの三城の新店舗で採用されるに至ったかというと、メガネの三城の澤田社長の趣味趣向、即決即断のおかげです。今月上旬に突然、澤田社長が当店にお越しになられ、「手作りされたホンモノを今度オープンする新しい店に置きたい」という事で、当店の手作りアンプやスピーカーを見て聴いて気に入ってくださり、当店の品々がディグナハウスへ迎え入れられることに。真面目に楽しくものつくりをしていると、願ってもない吉報があるものです。このご縁に感謝です。

 

ディグナハウス原宿店に導入された、オーディオみじんこオリジナル真空管アンプ6N3PP-02(59,400円)。ハンマートーンシルバーが渋いでしょ。出力1.3W+1.3Wのプッシュプル方式のステレオプリメインアンプです。

 

入力3系統、ACアダプタ駆動。Yラグ/バナナプラグ対応スピーカーターミナル。ご注文やお問い合わせはshop@audiomijinko.jpか、電話かオーディオみじんこ店頭まで。

 

同じくディグナハウス原宿店に導入された、オーディオみじんこの新作スピーカー「612Jr.」名前からもわかる通り、アルテックの銘スピーカーボックス「612A」をハーフサイズにミニチュア化。幅340 高さ400奥行き240。ハーフサイズとは言っても、それなりに大きいです。ラワン合板ハンマートーンカラーバージョンはペア79,800円。

 

ヒノキ合板のオイルステイン塗装バージョンもあって、これはペア59,800で発売開始します。これはまだグリルネットを貼ってない状態です。グリルネットいらなければ、このままでも納品可能です。オーディオみじんこでの店頭試聴も可能です。ブラックモデルも製作予定。

 

サブバッフルに取り付けられたスピーカーユニットや、バスレフダクトの様子が良く分かります。ユニットはダイトーボイス製20㎝フルレンジですが、お客様持ち込みの20cmユニットの取り付けも可能。ダイトーボイスは今月をもって廃業するので、ダイトー製ユニットはこれから貴重品になります。同社の20㎝フルレンジのメーカー在庫は私が全て買い占めましたが、同社ロクハンフルレンジは他の人に全て押さえられ、ダイトーユニットの争奪戦も早々に終息。

 

ハンマートーンは全て私が何日もかけて一面ずつ吹き付けておりまして、その手間暇分とハンマートーン塗料の費用分、オイルステイン仕上げより2万円ほど高くなっております。私の手塗りなので、禿げや色ムラはご愛嬌ということでご容赦ください。

Spread the love