大蛇ゴールド4(OROCHI GOLD IIII)は、一昨年まで発売していた大蛇ゴールド2および3の後継モデルです。大蛇プラチナ4の姉妹モデルでもあります。
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今回のバージョンアップにともない、導体は4N純銀ならびにDF-OFCをハイブリッドで初採用(旧モデルは電気軟銅線)。かなり贅沢な仕様となっております。太いですが、柔軟性はそこそこあります。
大蛇粉(天然鉱石のミックスパウダー)でケーブル部を充填する構造は、大蛇シリーズを継承しております。
電源プラグ/IECコネクタは、フルテックのFI-46M NCF(G)/FI-46 NCF(G)を採用。この端末の特長は、ボーカル物が同社プラグ内で随一の再現性。
艶やかで滴るような口の動きがリアリティをもって再現できるということろにあり、大蛇ゴールド4は、このFI-46M NCF(G)/FI-46 NCF(G)の良さを最大限引き出すために企画、開発しております。
当店お得意のQBT処理済。
圧倒的なスケール感、エネルギッシュさは大蛇プラチナ4の方が勝りますが、大蛇ゴールド4は絶妙なニュアンスの表現、美しい音色のハーモニーが大蛇プラチナ4に勝ります。分かりやすく例えると、積極的で迫りくる男性的な大蛇プラチナ4、美しく煌びやかに音を散りばめる女性的な大蛇ゴールド3ですね。女性ボーカル物をリアリティをもって美しく再現したいなら、文句なく大蛇ゴールド3でしょう。
導体量は必要十分なので、パワーアンプにも使えますし、ソース機器やプリアンプにも好適です。お金に糸目をつけない、贅沢な使い方としては、ソース機器やプリアンプに大蛇ゴールド4、パワーアンプに大蛇プラチナ4をあてがえば最強でしょう。
ケーブル長さ変更は、10センチ毎にプラスマイナス3,500円です。
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