Dolce IC (4.4-5⇒4.4-5バランスICケーブル)発売のお知らせ

Dolce IC (ドルチェ アイシー)は、現在ポータブルオーディオのDAP-ポータブルヘッドホンアンプの接続で主流となっている4.4-5極バランス伝送タイプのインタコネクトケーブル(ICケーブル)です。全てのパーツにオーディオみじんこオリジナル品を使用。オーディオみじんこがプロデュースし、サウンドラボエイムスによる匠のアセンブルテクニックで仕上げた、ハイパフォーマンスなICケーブルです。

オンラインショップはこちら

別途発売のDolce 4.4-5⇒IEM 2pinイヤホンリケーブルと同様に、他のICケーブルを一線を画す、鮮明でワイドレンジでありながら、気品溢れる繊細な音色を再現します。

プラグは、オーディオみじんこオリジナルの真鍮削り出しクロームメッキカバーの金メッキ電極4.4-5極バランスプラグ。イヤホン側プラグもオーディオみじんこオリジナルの真鍮削り出しクロームメッキカバーの金メッキ電極IEM2pinを搭載。着脱がしやすく、デザイン性にも優れた独自のカバーデザインです。分岐パーツも同様に、真鍮削り出しクロームメッキのオリジナルデザイン品です。

音の要となるケーブル配線は、ディップホーミングOFC(DF-OFC)の0.3スケア撚り線、FEPフッ素樹脂絶縁被覆線を使用。これはオーディオみじんこのヘッドホンケーブルNOCTURNEシリーズに使用されている配線材でもあり、鮮度感やレンジはもとより、そこに有機的で温度感のある音色を有した、音響用銅導体としては最高峰とも言える導体です。

このDF-OFC配線材は、イヤホンリケーブルとしては異例の太さの0.3スケアの撚線としています。一般的なイヤホンリケーブル配線材は各芯0.1スケアほどですが、Dolceではこれの3倍の導体量を1芯としています。導体が太い分、これは単純に音の厚みや低域の量感に好影響があり、Dolceの音の厚みを下支えしています。

DF-OFC導体を被覆するFEPの電気特性は他の絶縁材の追随を許さず、透明度が高いこともあり、DF-OFCの輝きを視覚的にも引き立たせます。FEPは空気の透過性が他の絶縁材に比して極めて低い、すなわちガスバリア性が高いマテリアルです。よって、長期に渡りDF-OFCが酸化せず、いつまでも美しい外観と音質の保持を約束します。

Dolceでは、このDF-OFC配線材を4芯編みとしています。オーディオみじんこの盟友であるサウンドラボエイムスによる手編み。はんだは小島半田のビンテージレプリカ品を使用。

エイムス主宰の鈴木タカマサ氏による熟練のはんだ技術でアッセンブルしています。鈴木タカマサ氏は、2018~2020年までオーディオみじんこでリケーブル関連の製作を担当していたスタッフで、2020年にオーディオみじんこから独立してイヤホンリケーブル専門工房「SOUND LAB AIMS」を運営。それ以降、オーディオみじんことサウンドラボエイムスは得意分野で相互に連携。Dolce IC ならびにイヤホンリケーブルのDolce 4.4-5⇒IEM 2pinは、企画/販売は「オーディオみじんこ」、製作は「SOUND LAB AIMS」と、両店の連携によって誕生しました。

肝心の音色は、陽性でワイドレンジ、解像度抜群でありながらも、無味乾燥となりません。音楽の厚みと深み、声や楽器の柔らかい質感を見事に引き出す、Dolceの名に恥じない絶妙なチューニングに仕上げています。


Dolceは、貴方のイヤホンリケーブルに新たな感動、新しい選択肢をお届けします。

長さはICケーブルで最も標準的な0.15m(ケーブル露出長約10センチ)で、ケーブルの柔軟性も良好。接続も容易に行えます。
QBT処理済です。

プラグに貼り付けているDolceのシール側がDAP(上流側)、QBTのシール側がポタアン(下流側)です。その方向でQBT処理を施しています。

オンラインショップはこちら

Spread the love