最近どたばたしていてあまりアナウンスしていませんが、ここ2年程は毎月下旬にサブゼロ処理(クライオ処理)を行っています。それ以前は2か月に1回だったんです。
サブゼロ処理とは言っても、当店にサブゼロ処理装置があるわけではなく、サブゼロ処理研に当店から依頼品を送り、さらに大阪の堺市にある熱処理会社でサブゼロ処理を行っています。
なぜ、オーディオみじんこでサブゼロ処理を受け付けているかというと、サブゼロ処理研の筒井代表とは十数年来の知り合いで、今から5年ほど前だったか、私がパーソナリティを務めるミュージックバードのオーディオ実験工房に、筒井さんにゲスト出演してもらったのがきっかけです。その時に、関東方面でのサブゼロ処理受付の代行をしませんかと、筒井さんから持ち掛けられたことから、サブゼロ処理研の東日本方面の窓口の一つとして、当店でサブゼロ処理を受け付けています。
当店でこのサービスを始めた当時は、サブゼロ処理研は、サウンドクオリティアイという会社名で、処理名についてもサブゼロ処理ではなく、スーパークライオ処理と呼んでいたと思います。
というわけで、今月のサブゼロ処理は6/17まで受け付けます。当店へ持参するかお送りください。
実施日は6/23なので、今月末に戻ってくる感じです。
サブゼロ処理の詳細はサブゼロ処理研のページをお読みください。
サブゼロ処理研究所 トップページ (subzero-ctl.com)
処理価格について
CTLオンラインストア (raku-uru.jp)
ちなみに、個人的な見解としては、ケーブルや電源タップなどの導通できるものに対しては、当店で行っているQBT処理がコスト的にも効果的にもお勧めで、プラグなどの細かい端子類、真空管、マイクロSDカード、CDディスクなどのQBT処理装置に掛けられないものに対してはサブゼロ処理がお勧めです。冷やしたり、電気びりびり流したり、まぁ音質改善のためにいろんな手法があるものですなぁ。