第三回MJオーディオフェスティバルの様子

 

先週3/4日曜日に開催された第三回MJオーディオフェスティバル。真空管オーディオフェアやアナログオーディオフェアでお馴染みの秋葉原損保会館で開かれました。無線と実験に掲載された真空管アンプや自作スピーカーの試聴会がメインですが、参加企業の製品試聴も各階で開かれており、結構盛り上がっておりました。

 

入場料1,000円にも関わらず1300人超えの来場者が集う理由は、MJに掲載された真空管アンプやスピーカーが実際に聴けるということに加え、真空管アンプビルダーの方々と直接会えるという楽しさ、それにメイン会場で開催されている展示即売会がお目当てという方も。これは五麟貿易さんのブースで、同社の常連さんが群がって、真空管やパーツ類を漁っておられました。展示即売の規模的には、真空管オーディオフェアよりも小規模ですが、レアな一点ものを探して皆さんの熱気は白熱。

 

こちらは我らがオーディオみじんこ/ビンテージジョイン共同ブース!右がオーディオみじんこの商品群。

 

そして左がビンテージジョインの商品群。ビンテージジョインは世にも珍しいSPレコード専用フォノイコライザーを出品。ビンテージジョインのブログに掲載されている同機の説明を転載します。

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SPレコードの電気再生をキチンとしようとするとイコライザーカーブの問題が出て来ます。LPレコード時代よりも様々なイコライザーカーブが有り、通常のフォノイコライザーでは対応が出来ません。当店でもLPレコード用のモノラル専用フォノイコライザーを用意しておりますが用意しているカーブはLP用で4種類! SP用カーブにキチンと対応出来ておりません。今回のフォノイコライザーはターンオーバーが 750hz、500hz、350hz、250hz、FLATロールオフが -15db、-12db、-8.5db、-5db、FLATとなっております。電源はセレン整流とし、当店の通常のフォノイコライザー電源と同じ仕様にて製作しております。当店のフォノイコライザー設計は出来るだけ余裕を持たせた設計をしておりますので再生音も安定感が有り、安心して聴けるサウンドを目指しております。基本は受注生産品になります。価格は110,000円となります。


そのほかにオーディオみじんこでも取り扱い中の貼物系制振アクセサリー「くろまる」を展示即売。さらに左奥に「ビンテージスタイルエジソンランプ」という照明も。これは面白い!前面にあるボリュームを回すとVUメーターが動いて、エジソンランプの照度も変化します。近日中にある程度の数を製作され、価格は8,000円程度と聞いておりますが、興味のある人はビンテージジョインに直接聞いてみてください。

こちらはオーディオみじんこ、私のハンドメイドによるヘッドシェルリードワイヤー。7種類ご用意しました。どれも貴重なビンテージワイヤーで、私がストックしているビンテージワイヤーコレクションの中から選んでリードワイヤーに仕立ててみました。このイベントで結構売れたのですが、残ったものは当店でパッケージ新たに3,240円/セットで販売中ですので、欲しい方はお店に来店、お電話あるいはメールしてください。通販も致しますよ。

 

こちら私のハンドメイド極太電源ケーブル。あまりの太さにびっくりする人続出。これでいて結構柔軟に曲がるんです!全身タイツならぬ、全身ケーブルインシュレーターで覆われた電源ケーブルで、電源ケーブルを特殊振動吸収チューブで覆い、さらに振動吸収パウダーを充填しています。この充てん作業は一日がかりで、1本製作するのにかなりの時間と労力を要します。導体は5.5スケア。この極太電源ケーブル、イベント出展時点では名無しだったのですが、今日名前を決めました。AM-AC02「大蛇」と書いて「オロチ」「OROCHI」と読みます。

「大蛇」には端末プラグのメッキ違いで3種類あります。

大蛇 AM-AC02Cu:純銅ブレード無メッキ(フルテックFI-15Cu/ FI-15MCu使用)¥28,000税込/本
大蛇 AM-AC02G:純銅ブレード銅下金メッキ(フルテックFI-15 Plus G/ FI-15M Plus G使用)¥30,000税込/本
大蛇 AM-AC02R:純銅ブレードロジウムメッキ(フルテックFI-15 Plus R/ FI-15M Plus R使用)¥32,000税込/本

この日に展示した「大蛇」は、最外装のPETチューブに滅紫色のものを使用していますが、漆黒色のバージョンもあります。遠目からは滅紫色と漆黒色の判別は付きませんけどね。

私の手が回らず、まだ当店はネット通販サイトを設けておりませんが、遠方の方には通販も受け付けますので、大蛇を欲しい方は当店へお電話かメールくださいね。しかし、この値付け、製作の手間と材料代と音質を鑑みると、私的には安すぎるのですが、そこは製造直販!買いやすい価格を鑑みて、儲け度外視のぎりぎり限界の価格にしてみました。それでいいのか・・・。

ちなみに「大蛇」に包まれるように置かれている11,900円の細身の電源ケーブルは、後付けながらオーディオみじんこ電源ケーブル第一弾だったのでAM-AC01と名付けることにします。ただ、すでに限定数11本は全数売れてしまいました。AM-AC01のAMはAudio Mijinkoの頭文字、ACは交流電源用電源ケーブルの略、01は第一弾の意味です。

 

こちらもオーディオみじんこの真骨頂「ちりめんRCAケーブル」です。私が設計製作した真鍮製古美仕上げの「ひょうたんRCAプラグ」を装着し、チューブ状に縫ったちりめんに導体を通しています。今までにない和風ケーブルでしょ。ケーブルはちりめんの色のイメージに合わせて、それぞれ線材を変えておりまして、音色に特色を持たせています。ビンテージワイヤーを仕込んだものもあれば、OFCで構成されているものもあったりします。こちらも来場客から引き合い多く、何点か売れていきましたので、きっと今頃お客さんのオーディオシステムにつながれて活躍してくれていることでしょう。

 

しかしこのRCAケーブル、オーディオ機器の背面に隠してしまうのはもったいないと思いませんか。私だったら見せるようにワイヤリングしたいです。こちらのRCAケーブルも当店で販売開始いたします。手作りプラグなもので、プラグの製作が追っつかず、増産体制が整っていません。わずかながら当店店頭で販売中です。

他の出展ブースも紹介したいところですが、まずは当店ブースのレポートまで。

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